ZEH

「ZEH」とは？

ZEHとは、net Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味です。
ZEH住宅は、「太陽光発電による電力創出」「省エネルギー設備の導入」「高気密・高断熱」などにより、生活で消費するエネルギーよりも生み出すエネルギーが上回る住宅を指します。

ZEHと相性のよい無垢の木の家

自然素材である無垢の木で建てた家 は、 ZEHと相性が良いことをご存じですか？

無垢の木や自然素材の塗り壁は、建物完成後も呼吸をしつづけます。また、断熱効果が高いこともありZEH仕様に適した素材です。

一級建築士がいる後藤工務店が建てるZEH

一級建築士が「熱がどれくらい逃げていくか」を計算して、断熱性を数値化して申請を行なっています。後藤工務店の無垢の木の家では、基準値以下の数値で申請ができています。

Q&A ZEHと無垢の木の家

無垢の木の家でZEHにすることは可能ですか？

内装に木材を用いることで空間内の湿度をある程度一定に保った過ごしやすい環境づくりが可能となります。木の家は断熱性が高く、熱を逃がさない構造であることが多いので、ZEH住宅には向いています。
一般的には気密性が高いと結露の原因や空気がこもった感じになりやすいのですが、無垢の木の家は木が自然の調湿作用を行うことで、高い気密性と快適さの両方を実現します。

補助金の申請もできますか？

ZEH補助金にはいくつか種類があり、それぞれ条件やもらえる金額が異なります。注意したいのが、登録されたZEHビルダー（ハウスメーカーや工務店など）を利用してZEHを建てないと、補助金の対象にはなりません。
後藤工務店は、一般社団法人 環境共創イニシアチブ（略称SII）に登録されている「ZEHビルダー」です。
安心してZEH住宅の建築をお任せいただけます 。補助金制度にはいくつか種類があり、それぞれ補助金額や採択方式などが異なります。お気軽にお電話やメールにてご相談ください。

ZEH住宅のメリットは？

ZEH住宅の一番のメリットは、やはり光熱費を抑えられることだと思います。
後藤工務店では、建築士が「熱がどれくらい逃げていくか」を計算し、断熱性を数値化して申請を行います。実際に申請を行った無垢の家では、基準値以下の数値で申請ができるものも多くあります。

ZEH認定は、取得することで住宅ローン控除額が増えたり補助金を利用できるなど、住宅購入者は大きなメリットを受けられます。多少建築費がかかっても光熱費が抑えられるため、長い目で見るとお得な住まいになります。

ZEHとは、国が推進する「快適・便利」で、「無駄なエネルギーを使わない」「光熱費がお得になる」家のことです。
無垢材で建てたこの家は、長期優良住宅（耐震等級３）に認定。耐震等級３とは、等級1の1.5倍の地震力に耐えられる強度。耐震等級3は、災害時の救護活動の拠点となる消防署・警察署などの建物の基準にもなっています。
また、建築物の省エネ性能・BELS は、最高ランクの★★★★★を取得。
吹き抜けのリビングから明るい光が、杉の無垢床に差し込み、お子様が裸足で過ごすのに最良です。

施主様	加東市下滝野　O様
家族構成	夫婦＋子2人
施工面積	133.83㎡（40.48坪）
間取り	3LDK＋和室＋SCL＋WCL＋書斎＋バルコニー＋水廻り
性能	ZEH、長期優良住宅（耐震等級３）、BELS★★★★★、太陽光発電システムLIXIL建て得11.05kw、第三種換気、ウレタン吹付断熱材、地域型住宅グリーン化事業

政府は「エネルギー基本計画」(2014 年 4 月閣議決定)において、「2030 年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(以下、 「ZEH」という)の実現を目指す」とする政策目標を設定しています。

後藤工務店では ZEH ビルダ ー登録を行い下記の通り、普及目標及び実績を公表いたします。

ZEH普及目標と実績

2020年度	実績	22%
2021年度	実績	25%
2022年度	実績	25%
2023年度	実績	50%
2025年度	ZEH普及目標	50%