Performance
性能に妥協はない
耐震性・耐久性・安全性
「長期優良住宅」認定の注文住宅
長期優良住宅とは
長期優良住宅とは、国が定めた「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアした住宅のことで、「長く住み続けるための性能を備えた住宅」のことです。機能的なメリットに加えて、税金の優遇なども受けられます。
後藤工務店の注文住宅は、安心して永く住んでいただくため、全棟「長期優良住宅」の認定基準をクリア(※)。耐震性・耐久性そして安全性を確保した地震に強い「ここちええ」家です。
注文木造住宅 2つの工法
後藤工務店では、「木造軸組工法」「スケルトン・インフィル構造」という工法を取り入れ、長期優良住宅の認定基準をクリアする住宅を建てています。
「木造軸組工法」
「スケルトン・インフィル構造」
「木造軸組工法」とは、柱(縦の構造材)に梁(横の構造材)を組み合わせて建てることから「軸組み」と呼ばれます。
日本で昔から用いてきた伝統の木工法を発達・発展させた工法です。
「スケルトン・インフィル構造」とは、「スケルトン(構造躯体)」と「インフィル(設備・内装)」を分けて建築する方法です。
将来的なライフスタイルの変化に応じて間仕切り壁の撤去・増設が容易にできます。
「木造軸組工法」とは
1300年 法隆寺を支える木造軸組工法
世界最古の木造建築として知られる法隆寺は、地震大国の日本で約1300年の長い歴史に耐えてきた建物です。この地震の揺れに耐えることのできる柔軟な粘り強さのある構造が、「木造軸組工法」なのです。
木造軸組工法とは、伝統的な工法であり、柱や梁、筋交いなどを使って、まるで空間上の点を結ぶかのように空間を構成します。私たち後藤工務店は、100年の歴史の中で代々受け継いだ技術があります。
日本の気候風土に合わせた工法
在来工法や伝統工法とも呼ばれ、日本の風土に合わせて発展した木造軸組工法は、日本でもっとも広く普及しています。
設計自由度が高く、比較的広い開口部をつくれるという特徴があります。
設計の自由度が高い
木造軸組工法のメリットの1つは、設計の自由度が高い点です。
部材が規格化されている2×4工法に比べ、間取りや構造、開口部分の位置や空間の取りかたなど柔軟に設計できます。
「天井を高くしたい」「階段の下に収納を設けたい」など、細かな要望にも対応できます。
「スケルトン・インフィル構造」とは?
建物の構造と内装を分離した工法
スケルトン・インフィルとは、「スケルトン:構造躯体(柱・梁・床)」「インフィル:住宅の間取りや内装」、つまり「建物の構造と内装を分離した工法」のことです。
耐久性の高いスケルトンをそのままに、間仕切り壁の撤去・増設が容易なので手を加えながら長期的に建物を活用することができます。
子供室は4人のお子様の成長に合わせて移動収納で部屋のレイアウト(スケルトンインフィル)
を変えれるように工夫。
加東市・Y様邸・夫婦+子4人
すぐれた耐震性
スケルトン&インフィルの耐震等級は耐震等級3以上。長期優良住宅認定基準を上回る、最高ランクの耐震性能です。
間取りの可変性
子供の独立、夫婦の生活、2世帯住居…などライフスタイルは変わります。壁の制限がほぼないスケルトン・インフィル構造は、合理的に自由に間取りが変更できます。
2代、3代と長く快適に暮らせる住宅
通常、構造躯体の寿命は100年ほど、設備の寿命は30年ほどと言われています。じつは、構造躯体が劣化していなくても設備の劣化のために大規模なリフォームをしている場合も多いのです。
スケルトン・インフィル工法では、ライフスタイルの変化に合わせて長く快適に暮らせます。