【加西市N様邸】裸足でも冷たくない!無垢材床の家

ホワイトと木目調サイディングと玄関化粧柱がマッチした加西市注文住宅の外観

加西市よりご依頼いただいた注文住宅です。

延床面積:106.82㎡(32.31坪)

白壁と木目調サイディングのおしゃれな家

北側がファサードのホワイトと木目調サイディング、玄関化粧柱がマッチしたおしゃれな外観です。

吹き抜けとワイドオープンの窓が開放的なLDK

ウッドデッキに連なる広々としたLDKが、とても開放的です。

無機材をふんだんに使ったLDKに、ワイドオープンの窓から陽光が降り注ぎます。

吹き抜けで解放感のあるリビングは、化粧梁がアクセントに。無垢材をふんだんに使用した自然素材のここちのええ家です。

無垢材の床は浮造り仕上げ。
浮造りとは、板にブラシを掛けることで木目の固い部分を残し、凹凸を強調する加工のことです。

見た目の美しさに加え、夏に汗ばんだ足で歩いてもベタベタせず、冬には冷たさを感じない、滑りにくいなど、機能面や安全面においても優れています。

無垢材床が裸足でも冷たくない秘密

寒くなると合板フローリングはとても冷たく、スリッパなしではとても歩けません。ところが無垢材の床なら、裸足で歩けるほど。その違いの秘密をご紹介しましょう。

無垢材は熱伝導率が低い

熱伝導率とは、熱の伝わりやすさを割合で示したものです。

金属のような熱しやすく冷めやすい素材は熱伝導率が高く、断熱材のような熱を伝えにくい素材は熱伝導率が低くなっています。

一般的な住宅で多く利用されてきた合板フローリングの熱伝導率は0.2W/㎡K 程度ですが、無垢材フローリングの熱伝導率は0.12W/㎡K程度ですから、無垢材は熱を伝えにくく、冬でも冷たさを感じにくいのです。

無垢材の内部には空気がいっぱい

空気の熱伝導率は、身近な物質のなかで最も低いもののひとつです。ダウンジャケットや羽毛布団が温かいのも、羽毛そのものではなく、羽毛の間にたくさん空気が含まれているからにほかなりません。

合板フローリングは薄い板を重ねて接着し、表面に塗膜を作る塗料を塗ったものです。一方の無垢材は天然の丸太から切り出した板で、接着剤は一切使っていません。

いずれも同じような板に見えるかもしれませんが、構造はまったく違っていて、無垢材の内部は熱伝導率が低い空気で満たされています。冬に無垢材の床を裸足で歩ける秘密は、ここにあります。

無垢材の表面は凹凸がある

ツルツルに見えても無垢材の表目には細かな凹凸があり、裸足で歩いても足裏が床に密着することはありません。

足裏と床の間にできる空気の層が断熱効果を発揮するので、さらに冷たさを感じにくくなるのです。夏場には汗ばんだ足で歩いても、ベタベタしません。

板にブラシをかけて凹凸を強調する浮造り仕上げなら、より快適に過ごせます。

使い勝手の良さは注文住宅ならでは

施主様のこだわりを反映できるのが、注文住宅の魅力です。

和室は普段は扉を開け、リビングと繋げて一体的に広々と使って頂けます。
和室中央に鎮座するのは、一枚板の座卓。大工手作りの造作家具で、もちろん一点モノです。

キッチン背面には、壁面一杯に収納を設けました。使いやすさ・収納量ともにバツグンです。

世界にひとつだけ!大工手作りの造作家具

家族みんなが集まるLDLの中央には、一枚板の大テーブル。もちろんこれも造作家具で、世界に一つだけのものです。

整った木目と艶が美しい天然木一枚板の造作テーブルは、丈夫で長持ち。歳月と共に愛着が増していきます。

こちらは、デッドスペースに造りつけた便利な棚。スペースと使い勝手に合わせて自在に設計できるのが、造作家具の魅力です。

階段下収納もオーダーできます。隣にはネコちゃんのお部屋も。

安全・安心の住宅性能

性能向上計画認定・長期優良住宅・耐震等級3・第三種換気 認定の住宅。
快適に永く安心して暮らしていただけます。

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