外壁の色は家の第一印象を決める
外壁は家の第一印象を決める大きな要素。また、外壁には様々なデザインがあって、どんな色を選んだら良いのか悩みますよね。
一度決めると、その見た目のまま10年ほど共に過ごすことになる外装、定番から個性のある外装まで、後藤工務店での新築施工事例を交えながらご紹介します。
さわやかで明るい印象の「ホワイト」
外壁の色選びで、上品かつ清潔感がある「ホワイト」は、人気が高い外壁のカラーです。また外壁の素材の違いで、まったく表情を変えるのも「ホワイト」です。
「ホワイト」をベースにすることで全体が明るくなります。こちらは、ホワイトの外壁にグレーを組み合わせることで、シンプルながら目を惹く落ち着きある佇まいの外観に。
白の外壁は、汚れを気にする方もいらっしゃいますが、ガルバリウムの外装なら水洗いが可能なため、比較的楽に汚れを落とすことができます。
こちらの写真は、加東市の注文住宅です。
北側ファサードの三角屋根とホワイトのガルバリウムがマッチした、可愛いらしい外観に仕上がっています。
落ち着いた印象で汚れが目立ちにくい「グレー」
こちらは、小野市で建てさせていただいた注文住宅です。
西側ファサードのグレーのサイディングと木目調のバルコニー手摺がマッチした、落ち着きのある外観に仕上げています。
グレーの外観は、落ち着いた印象で汚れが目立ちにくい特徴があります。汚れにくいという「機能面」に加えて、デザイン的にもおしゃれなため、多くの人に選ばれる色です。
白に近い「ライトグレー」から黒に近い「ダークグレー」まで、グレーは明度によって家の印象はがらりと変わります。
こちらの西脇市の注文住宅のお家はファブリックのような繊細な質感のサイディングを使用し、横長の窓ともマッチして重厚感のある雰囲気に仕上がっています。
存在感のある「ブルー」
ブルーの外観はスタイリッシュでクールな印象で、他と被らない存在感のあるお家になります。
こちらの加東市の注文住宅は、ブルーのガルバニウムの外壁と明るい木の質感がちょうどいいバランスで組み合わされ、お店のようなおしゃれな外観です。
こちらの福崎町の注文住宅では、明るめのブルーにホワイトを組み合わせて、ブルーの色使いでもお家の雰囲気を明るく魅せる工夫がされています。
キリっとしたカッコよさのある「ブラック」
ブラックの外壁の家は、素材の使い方や家の形によってクールな都会的な印象の家にすることもできますし、落ち着いて品のある家にすることもできます。
こちらの多可町の注文住宅は片流れの屋根の軒天の木目がアクセントになり、全体的にまとまりのある高級感のあるお家です。
こちらの加東市のモデルハウスは焼杉板の外壁を使用し、落ち着いた雰囲気です。ブラックは和モダンな雰囲気にもぴったりのカラーです。
おしゃれなMIXパターン
異なるカラーの外壁を張り分けるのもおしゃれで人気です。
こちらの加東市の注文住宅は立体を組み合わせた要塞のようなお家です。
モノトーンのカラー使いが高級感を高めています。
こちらの小野市の注文住宅はホワイトと明るいグレーのサイディングの組合せがおしゃれ。
デザイン柱を暗めカラーでメリハリをつけることで重厚感があります。
加東市の注文住宅です。ホワイトとブラックの外観に木目調の玄関引き戸や軒天がアクセントになり、あたたかみのあるファサードデザインに。
こちらの西脇市の注文住宅は鮮やかなグレーのガルバニウムに杉板の組合せが新鮮です。カフェのようなおしゃれな雰囲気にウッドデッキやゆったりとした玄関アプローチがマッチしています。
お家の印象を決める外壁の色選び、ぜひ参考にしてみてください♪
おしゃれな家の二階建て、平屋の事例を掲載しています。新築・外壁リフォームの参考にしてくださいね。
