100年のあゆみ

100周年 神様と。人と。 住まいを支えて100年

100周年そして未来へ

創業100周年を迎えるにあたり、「本物志向」後藤工務店のこだわりの家づくりを「Gクオリティ」というコンセプトで表現しました。

Gクオリティ

後藤工務店の100年

大正〜昭和〜平成〜令和

家とは、家族が安心してくつろぎ、暮らせる場所。数十年、または一生を暮らすことになる「家」。
人生の中で一番多くの時間を過ごすその大切な「家」を造る仕事に携わる誇りを込め、地域の皆様から愛される会社を目指して歩んだ100年。

100年のあゆみ
創業 1924(大正13年)

初代 :後藤清次

大工を志し修行した後藤清次が、親方(棟梁)として独立。

昔のことで仕事が切れることもあり、その時は「城崎温泉」に行き、温泉用の「下駄」を作っていたと聞いています。

大正時代は明治時代に日本に入ってきたレコードや映画といった新しいメディアが大きく成長した時代でした。「大正ロマン」と呼ばれる都市型の洗練された大衆文化を生み出しました。阪神間の路線沿いの郊外に多くの住宅都市が開発されたのもこの頃です。

100年のあゆみ
法人化 1982(昭和57年)

二代目:後藤五郎

1982年10月、後藤工務店法人化。

和風建築を中心に先代から引き継いだ神社仏閣を手掛ける。

地元の材木店からだけでなく、県内外の材木競市場等から直接仕入れるルートを広げる。特殊な材木、材料を安価で仕入れことができるようになる。

二代目:後藤五郎は、「太い柱」が好きでした。より安全な家づくりをと考えると、木材の有効断面は広い方がいい。しかし「太い柱」はそれだけ価格も上がる・・・、その価格をなるべくお客さまに転嫁しないように材木競市場等から直接仕入れるルートを構築していたようです。

自社独自の構造材等を通常の大きさよりも大きな材(国産材)を使用。独自の技術力でお客様に安心して喜んでいただける建物を提供してきました。

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1999 (平成11年)

三代目:後藤雅弘

1999年10月、代表取締役に就任。先々代、先代の思いと技術を受け継ぐ。
材料の仕入れ先等を新たに広げる。
時代の流れを考え「伝統工法」(手刻み加工)に「プレカット加工」(金物工法等)を取り入れる。

木造住宅の耐震基準は、阪神・淡路大震災の教訓を受けて2000年に改正されました。それ以前に建てられた住宅は、現行基準を満たしていないものも多くあります。

リフォーム・増改築部門強化。

古民家の再生の技術も先代から引き継ぐ。

古民家再生には、木造伝統構法に関する知識と改修できる技術が必要です。そのため旧家・古民家のリフォームを手がけられる会社は限られてきます。後藤工務店には、連綿と伝えてきた伝統建築構法を熟知した大工が在籍しています。

四代目:後藤謙治(予定)

古き良き技術と最新技術が共存する後藤工務店の家づくり。

特に「アフターサービス」については、スピード対応を心がける。

四代目自らも新たな工法を開発。
それはすべて、「お客様が喜ばれる姿」を描きながら仕事をしてほしいという代々の思いが「カタチ」になったもの。スタッフ、業者、職人様と力を合わせ「ここちええ家」を創っていきます。

100年のあゆみ
2024(令和6年)

創業100周年

後藤工務店の家づくり

いつも「お客様が喜ばれる姿をイメージして」を合言葉に家づくりに取り組んでいます。
職人さん、業者さんたちとの勉強会では、現場の心得やマナー、施工技術などを一緒に学び、ひとつひとつのお家を大切につくっています。
お客様による紹介が、約70%であるということがお客様に喜んでいただいているその証なのではないかと思います。

後藤社長と専務のタッグ
社員一同と

お客様が心から安心して快適に暮らしていただける家づくりのお手伝いをお客様が喜ばれる姿をイメージしながらこれからも続けていきたいと考えております。